白血病からの生還(データ付き)

白血病で幹細胞移植を受けた詳細の記録です。

ちょっと話̪しが飛んで最近の話

Day576 ドライアイ治療

さて、また少し間が空いてしまいました。

娘の進学のために引っ越しの準備やら生活用品を揃えたりとか多忙な日々を過ごしていました。先週末、ご多分に漏れず引っ越し業者が見つからず、家のミニバンで引っ越しをしてきました。

引っ越しにあたり、車を運転しなければならないのでしたが、先々週辺りはドライアイがひどく、日中も片目で仕事しているような状態でしたので、片道4時間の運転が不安でした。

眼科にはかれこれ半年以上お世話になっていましたが、右目は完治したものの、左目が延々とドライアイの症状が続いてました。眼科の先生と治療していく中で、だいぶ良くはなって来ていると言われていたのですが、ここ数か月は午前中は大丈夫なのですが、午後になるとゴロゴロ感がひどくなり、引っ越しの前日に思い切って受診しました。

いつもは午前中に診察してもらっていたのですが、午後に診てもらったのは初めてで、こんなひどい状態は見たことがないと言われました。角膜の表面に糸状の目ヤニが張り付いていて、それがゴロゴロする原因でした。眼科の先生に取って貰うと楽になるのですが、やはり涙の量が足りないのが原因ですね、と言われドレンプラグを入れる決心をしました。

以前から眼科の先生との話の中で、涙の排出の穴をシリコンプラグで塞ぐのも出来ますと言う話をしていました。自分では涙腺が復活してくれれば必要が無いと考えていて、それを信じてせっせと目薬を差していました。しかし、翌日の運転の事を考えてこの日のうちにプラグを入れることにしました。

結果は、劇的ビフォー・アフターでした。翌日の運転も何ら支障がなく、逆に涙が溢れるくらいで、ゴロゴロ感が無くなりました。

こんなことなら、早くにやっておけばよかったと思いながら、無事に引っ越しを終えてきました。

山形も桜が咲き始めました。

f:id:Diehard1:20180407115809p:plain

また次回に続きます。